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 台風19号接近にともない、明日12日(土)は臨時休業させていただきます。
 お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
 なお、日曜祝日連休となりますので、営業再開は15日(火)からとなります。







 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「アスファルト」。
 4年前の2015年10月7日公開(仏)されました。


フランス郊外にあるオンボロ団地。故障中のエレベーターを住民が費用を負担して修理することに。しかし2階に住む自称写真家のスタンコヴィッチは断固拒否。結局、彼だけは金を出さない代わりにエレベーターを使用しないことで決着する。ところがその直後、彼は足を怪我して車椅子生活に。誰にも見つからないよう深夜に食料調達に向かうが、そんな時間に買えるところは病院の自動販売機だけ。するとそこで、何やらワケありの夜勤の看護師と出会い、心惹かれるスタンコヴィッチだったが…。母親がいつも留守にしている10代の少年シャルリ。ある日、となりに中年女性が引っ越してくる。この団地に不釣り合いな彼女の正体は、すっかり落ちぶれてしまった女優ジャンヌだったが…。ある日、NASAの宇宙飛行士ジョン・マッケンジーを乗せたカプセルが団地の屋上に不時着する。これを秘密にしたいNASAからの要望で、最上階に住むアルジェリア系移民のマダム・ハミダが彼を2日間かくまうことになるのだが…。(allcimnemaより抜粋)


 いつものように夜6時くらいからゆるくスタート。
 お楽しみに。

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 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」。
 2年前の2017年10月6日公開(米国)されました。


 フロリダ、ディズニーワールドのお膝元に佇む安モーテル「マジック・キャッスル」。そこで母とその日暮らしを送る6歳のムーニーは、元気満々の女の子。しかし、暮らしは一向に安定せず、母が売春に手を染めたことで事態は一変することに...(ブルータスより)


 タイトルの「フロリダ・プロジェクト」とは、ディズニーが60年代に開発を始めたフロリダでのリゾート開発のことをいいます。一方、「プロジェクト」とはアメリカにおける低所得者向けの公営住宅をも意味します。
 格安とはいえ、一般的なアパートに比べれば割高なモーテル暮らしを、なぜ彼らは選択するのでしょうか?
 それは、安定収入がない生活困窮者にとって入居審査をパスすることが困難であることに他なりません。
 このような人々が、やむなく長期滞在せざるを得ないモーテルはもはや「プロジェクト」化しているというわけです。
 突き詰めれば、「夢の王国」と「家のない人々」が隣合って存在するフロリダの現実を掛けことばで辛辣に表したタイトルであるといえるでしょう。

 本作の撮影は、ローアングルが多用されています。
 つまり、子供の目線ということですね。
 また、ディズニーワールド周辺が舞台ということもあり、モーテルの外観をはじめ、カラフルな色彩にあふれた撮影美術が印象的です。
 全編どこか無邪気で屈託のない空気感が流れているのは、こういう仕掛けも功を奏していると思われます。
 オブラートでくるむというか、お化粧を施すというか、観客にアメリカ社会のやるせない矛盾と向き合ってもらうための監督のある種の企てではないでしょうか。
 映画館に足を運んでもらわないことには伝えたいことが届きませんからね。

 「上手すぎる」と唸ってしまうムーニー役のブルックリン・プリンスの演技は特筆すべきものがありますが、店主は貧しい住人たちに一貫して優しい目を向けるモーテル管理人ボビー役のウィレム・デフォーがたまらなく好きです。
 辛いテーマを描いてるなかにあって、大いなる救いであります。
 
 いつものように夜6時くらいからゆるくスタート。
 お楽しみに。


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 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「再会の時」。
 39年前の1980年10月1日公開(米国)されました。


ブロンクスのあるアパートにライフルを持った男たちが集まり、ジャックの一家が住む部屋を取り囲んだ。ジャックは組織の会計係をしていたが、FBIに情報を洩らしたために報復されることとなった。6歳のフィルらはものものしい事態の中でうろたえるだけ。そこへ同じフロアに住むグロリア(ジーナ・ローランズ)がドアをノックした。コーヒーを借りに来たのだが、その異様な空気を感じ取り、フィルを預かってくれという突然の願いを聞き入れる。さらにジャックは組織の秘密を記したノートをフィルに託した。子供嫌いのグロリアが、いやがるフィルをつれて部屋に戻った瞬間、ジャックの部屋で大爆発が起きる。アパートを脱出した2人は組織から追われることとなる。グロリアはショーガール出身で、組織のボス、トニー・タンジーニの情婦だった。昔の仲間を敵にまわすはめになった彼女だが、少年を守ることに全てを賭ける気持ちになった。銀行から持ち金をすべて引き出し、フィルを連れて、ニューヨーク中を、身を隠す場所を求めて逃げ回る。グロリアを「ブタ」と呼び、なじまなかったフィルも次第にグロリアを母のように慕っていた。この逃避行に決着をつけることを考えたグロリアは、遂にボスのタンジーニに会うことを決意する...。(ウィキペディアより抜粋)


 ひょんなことからマフィアが血眼になって追う6才の男の子を預かることになるグロリアを演じるのは、当時50歳のジーナ・ローランズ。
 ウンガロのドレスに身を包み、NYの街路をハイヒールでしっかと踏みしめ銃を撃ちまくる彼女のかっこよさったらこの上ありません。
 そして、ギャングの向こうを張った切符の良さだけじゃなくて、他人の息子を守ることに疲れ果てて時折みせる「私何やってるんだろう」という葛藤と弱さが、徐々に「グロリア、がんばれー」って声援を送りたくなる親近感を芽生えさせるのであります。
 
 監督は実生活の伴侶でもあった、ジョン・カサヴェテス。
 いわゆる彼のミューズであるジーナ・ローランズを主演に過去何本も撮っておりますが、妻とはいえ「グロリア」でもことさら追い込む演出が容赦ありません。
 「グロリア」について店主は敢えて言い切ります。
 本作を下敷きにしたといわれるリュック・ベッソンの「レオン」も、シャロン・ストーン主演の1999年リメイク作も、遠く及ばない大傑作であると。
 
 いつものように夜6時くらいからゆるくスタート。
 お楽しみに。

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 毎月最終土曜の夜恒例、アルック・プレゼンツ・”アマデュオス”ボサノバ投銭ライブを週末28日に開催します!
 
 当店が開業したのが2011年1月。
 半年経った6月のあの日、お店に忽然と現れたアマデュオスのお二人。
 以前よりカフェを始めたら気軽にライブ演奏が聴ける”場所”にもしたいと思っていた店主と、オリジナル曲を含め自ら選曲したプレイリストを演奏できる”ホームグラウンド”を探していたギターデュオが出会った瞬間でした。
 それ以来毎月欠かさず積み重ねてきたライブの回数が今月ついに100回を迎えます。
 これもひとえにアマデュオスの楽曲とお二人のパーソナリティーを愛し応援し続けて下さったお客様方のおかげでございます。ファンの一人として、店主からも心よりの感謝を申し上げたいと思います。
 
 100回記念ライブは、1st・PM7時 2nd・PM8時15分、それぞれスタートの各45分2ステージとなります。
 スペシャルゲストとして、1995年ワールドハーモニカチャンピオンシップス クロマティックソロ部門優勝者、ハーモニカ奏者のマツモニカさんが100回記念に花を添えてくださいます。
 
 今回はできるだけ多くの席数を確保する関係上、通常よりテーブルスペースが狭くなってしまいます。
 つきましては、ライブ中の19時から21時までのオーダーはドリンクと軽いおつまみのご注文のみ承ります。
 通常メニューのオーダーは21時以降となりますことをご了承くださいませ。

 すっかり秋らしい気配に落ち着いた感じの今日この頃。
 アマデュオス100回目の夜、荻窪のちいさなカフェで、ボサノバ・ギターの調べをごゆるりとお楽しみください。

 【お詫び】
 今回の記念ライブはご予約で満席となりました。
 来月以降最終土曜の夜のライブに是非いらっしゃってください。
 

 【アマデュオス・プロフィール】
 ガットギター2本だけで演奏する男女インストゥルメンタル二重奏ユニット
 2008年より首都圏のカフェ、バー、レストランに於ける演奏活動を開始
 生ギターの音色を大切にし、心地良く優しいサウンド空間を演出することを心がけている
 主な演奏レパートリーはボサノヴァの他、国内外のポップス、映画音楽、日本の愛唱歌など多ジャンルにわたる

 【お問合せ・ご予約】050・5438・2276(カフェ専用携帯)







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 7日目朝です。
 NYに来ると、毎回決まって店主か嫁さん、あるいは二人一緒に体調を崩します。
 そして、今回は嫁さんに異常が。
 朝起きると、首がまわらないのです。いや、激痛で動かせない。
 強烈な寝違え発症です。
 何とか起き上がり、簡単な朝食をすますことはできましたが、嫁さん本人より「本日は絶対安静」宣言発令。
 店主もやむなくアパートに待機することにしました。
 いわくネットで調べたところ、とにかく「痛い」と感じる動作は避け、首を動かさないことが肝要。
 つまり何もしないことが、傷ついた組織を修復するための最善の治療法とのことです。


 
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 明後日は帰国日。
 店主は残された自由な一日を充実させるべく、パソコンとにらめっこしてプランニングに専心することにしました。
 ところで、外出せずとも腹は減る。
 絶対安静の嫁さんとて同じこと。
 ウーバー・イーツが頭を過りましたが、このアパートの部屋までは、防犯上二つのドアと複数の鍵が存在するためそれは断念。
 いろいろググっているうちに、近所の良店いくつかがピックアップのサービスをしていることが判明いたしました。
 つまり、決済はネット上で済ませ、時間を見計らい自ら注文品を受け取りに行くシステム。
 これは便利。
 さっそく、アメリカ南部料理の人気店、Pies 'n' Thighsにランチをオーダーしてみます。

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 時間です。
 店に赴くと、名前を聞かれて品物が入った袋を受け取ります。
 クレジット決済は済んでいるので、ピックアップはこれであっさり完了。
 去年は行列にひるんで、入店をあきらめたこちらのお店。
 結局怪我の功名ならぬ、寝違えの「おかげ」で、拍子抜けするくらい簡単に名店の味にありつけたのでした。

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 さすがに、ずっと部屋にいるのも飽きたので、アパートから歩いて5分ほどのところにあるDomino Parkに出かけてみました。
 日本の雑誌などでも紹介されていたこの公園は、ウィリアムズバーグのイーストリバー沿い再開発の一端として去年6月オープン。
 名前の由来にもなっておりますが、元々はDomino Sugerという砂糖精製工場跡地です。
 19世紀後半には、世界最大の生産量を誇る工場だったそうであります。

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 公園の端まで来ると、ウィリアムズバーグ橋の橋脚が目の前。
 ちなみに全長2キロ強のこの橋は、地下鉄、自動車が通されている他、歩道、自転車道も備わっております。
 1903年開通ですから、Domino Sugerはそれより半世紀ほど古い歴史建造物ということになります。

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 かつては、工場内に設置されていたシロップ貯蔵タンク。
 歴史を感じるとともに、今や味わい深いオブジェになってあります。

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 近くで観ると、かなり廃墟感あります。

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 「フォグ・ブリッジ」という小さな橋。
 下にはイーストリバーの海水がたっぷんたっぷん波立っております。
 実は、数分ごとにある仕掛けが。

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 こんな感じで、ミスト状の霧が人工的に吹き上がるのでした。 
 この日は肌寒いほどの霧雨の日でしたが、夏場の熱い時期には気持ちいいでしょうね。
 工場が稼働してた間は、海水をくみ上げて冷却工程に利用していたようであります。
 設計者は、そんな比較的おおらかだった時代の記憶にもインスパイアされたのかもしれません。



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 夜は夜とて、Devocionでコーヒーをテイクアウトしたり、Vanessa's Dumpling Houseで点心をピックアップしたりして、部屋でそれなりにご近所グルメを楽しみました。
 アパートを中心に半径300メーター圏内で過ごした一日。
 NYでの最小行動域となりました。
 嫁さんの首、明日はどうなる?





 
 

# by arkku | 2019-09-25 09:25 | 雑記
 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「めがね」。
 12年前の2007年9月22日に公開されました。
 

人生の一瞬に立ち止まり、たそがれたい。何をするでもなく、どこへ行くでもない。南の海辺に、ひとりプロペラ機から下り立った女・タエコ。その小さな島は不思議なことだらけ。見たこともない不思議な「メルシー体操」なるものに興じる人々、いつもぶらぶらしている高校教師ハルナ、笑顔で皆にカキ氷をふるまうサクラ、飄々と日々の仕事をこなす民宿ハマダの主人・ユージ…。マイペースで奇妙な人々に振り回され、一度はハマダを出ようとするが、自分なりに「たそがれる」術を身につけていくタエコ。そして、タエコを追ってきたヨモギを含めた5人の間には奇妙な連帯感が生まれていく。しかし、その時間は永遠には続かない……。(ウィキペディアより)


 「かもめ食堂」に続いて荻上監督が撮った劇場4作目。
 登場人物のキャリアは語られることはなく、結果的に素性の知れない奇妙な人物ばっかり集まってきてしまうのは前作同様で、例によって劇的展開も皆無。
 ただ、北欧の街から奄美の島に舞台を移したせいでしょうか、全編に流れる「ゆるゆる」加減はこの上ないくらいパワーアップしております。
 鑑賞者は、もはやストーリーを追いかけることを放棄せざるを得なくなり、「めがね」という映像の海原にクラゲの如くゆらゆらと感覚を委ねるしか術がなくなってしまうわけです。
 本作の「ゆるゆる」感はそれくらいの破壊力を秘めていると思います。
 必然的に、クラゲ式で観るのが一番心地よいし、このヒーリングムービー?の醍醐味が味わえるのでは。

 極力説明を省いた演出を施す監督さんですが、登場する主人公タエコの心情変化はうまい小道具使いで語られています。
 それは、タエコが島まで引きずってきた重そうなスーツケースと、おそらくすっかり彼女を疲れさせてしまった日常のすべてを見せていた眼鏡。
 この小道具たちの顛末にごぜひ注目を。

 登場人物たちのビールを呑むシーンがやたら多い映画でもあります。
 それも、一貫して瓶ビールをジョッキで。
 彼らが宿やビーチであおるビールはなんともおいしそう。
 当店、店主がこだわるサッポロ赤星も生だと気分じゃないのです。

 やっぱり瓶で提供しております。
 この映画の残像がそうさせているのでしょうね。

 いつものように午後7時くらいからゆるくスタート。
 おたのしみに。


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 6日目朝です。
 コーヒーを求めてDevocionへ。
 すると、トップライトの上で何やら作業しております。
 風でゴミが巻き上げられたのでしょうか。
 結構必死の感じです。
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 10分ほどバスに乗り、ウィリアムズバーグの北部のエリア、グリーンポイントに移動してきました。
 最近になって、ブルックリンらしいヒップカルチャー発信地として知られてきましたが、元々はシカゴに次ぐという古き良きポーランド移民街。
 そんな訳で、ウィリアムズバーグに比べるとまだまだのんびりした空気が残っています。
 ”映え”る乙女ベーカリーで有名なBakeriの2号店もこのこの地区にあります。(ウィリアムズバーグの1号店は、こじんまりしていて渋め。)
 とりあえず、明日の朝食用にパンを購入。
 お昼になるまで、服や雑貨の路面店を冷やかして歩きます。
 
 

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 いろんなお店をトライしようと思いつつ、グリーンポイントに来るとついここになってしまいます。
 Lobster Joint。
 誰かが言っておりました。
 「あなたの好物は”脳と腸の対話”が決めている」
 店主の脳と腸は、ロブスターロールをNYにおける記憶の味に認定済みということか。
 
 

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 Record Grouch。
 グリーンポイントの渋い古レコード屋さんです。
 訪れる度にLPやらカセットを購入しておるのですが、カフェにターンテーブルとカセットデッキを未だ導入できていない計画倒れが過ぎる店主であります。


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 グリーンポイントのランドマーク、カトリック教会。
 ちなみに、ポーランドはカトリックの国です。 
 ウィリアムズバーグにも教会はありますが、ここまで大きいものはなし。



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 グリーンポイントのローカルに50年代から愛され続けてきた伝説のお店。
 「ドーナッツが食べたい」
 そんな時、ニューヨーカーがまず想起するドーナッツショップはおそらくここ、Peter Pan Donut。
 スタッフの女の子の制服も外観もレトログリーン。
 イースター用のデコレーションもグリーンですね。
 迷いに迷う品揃えのクラシックスタイルのドーナッツが全部1ドル10セント。
 泣かせます。


 
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 グリーンポイントでの街歩きを終え、バスでウィリアムズバーグに戻ってまいりました。
 この日は結局これが夕飯代わり。
 またまたMaison Premiereで生牡蠣を。



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 夜アパートでほうばったピーターパンのドーナッツ。
 甘すぎず軽い食べ口。
 何個でもいけそう。
 後日東京でもしばらくの間、なんの変哲もないドーナッツを求めさまようはめになった店主でした。







# by arkku | 2019-09-19 09:19 | 雑記
 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「ストックホルムでワルツを」。
 6年前の2013年9月13日(スウェーデン)に公開されました。


スウェーデンの首都ストックホルムから300km離れた小さな田舎町に両親と5歳の娘と暮らしているシングルマザーのモニカは、電話交換手の仕事をしながら、時折深夜バスでストックホルムまで出向き、ジャズクラブで歌手としてステージに立つ忙しい日々を送っていた。いつか歌手として成功し、この町を出て娘と2人で何不自由なく暮らせる日が来ることを夢見ているモニカに、厳格な父は“母親失格”のレッテルを貼り歌の仕事に反対をしていた。そんな時、モニカの歌を聞いた評論家の誘いからニューヨークで歌うチャンスが与えられる。一世一代のチャンスに、意気揚々とジャズの聖地に乗り込むモニカだが、ライブは無残な結果となり、さらには憧れの歌手から“自分らしい歌を歌いなさい”と厳しい批判を受ける。ニューヨークでの評判はモニカの住む町まで届き、父は皮肉を浴びせ、歌をやめ母親業に専念するよう言い放つ。落ち込むモニカだったが、ある日バンドのベースを務めるストゥーレと、母国語(スウェーデン語)でジャズを歌うことを思いつく。誰もが予想していなかったこの歌声は、次第にストックホルムの人々の心に響くようになり、モニカは夢のステージへの階段を上がり始めた―。(Filmarksより)


 いつものように夜6時くらいからゆるくスタート。
 お楽しみに。

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 本日はMOMA→METブロイヤー→METと、早朝から美術館のはしごをこなし、ようやくウィリアムズバーグに戻ってきました。
 このあと、嫁さんの会社の関係先女子との会食が控えているのですが、そこそこ時間があるし、アパートからほど近い"Maison Premiere"に行くことにしました。
 こちらのオイスターバーは、平日の午後4時から午後7時まで、土日の午前11時から午後1時までがハッピーアワー。
 10種類ほどの牡蠣が1個1.25ドルのうれしい均一価格でいただけます。
 まだ日が高いうちから、さくっと生牡蠣が楽しめる欧米の食文化はいつもながらうらやましい限り。
 


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 店主ら夫婦&嫁さんの会社がお世話になってる商社のM女子と彼氏。
 たまたまGW、NYに居合わせたもの同士で夕飯を一緒にということに。
 M女子と彼氏の宿があるのは、ブルックリンの北部に位置するクイーンズ。
 こちらも近年大注目の地区ですが、今回は彼女らがウィリアムズバーグまで足を運んでくれました。
 
 待ち合わせは、やはりアパートから歩いてすぐの"Diner"で。  
 1998年創業。
 この店のオープンは、ブルックリンの食のシーンを劇的に変える先駆けになり、ウィリアムズバーグが超人気エリアに変貌するきっかけにもなりました。
 相変わらず、こちらの店には印刷されたメニューが存在しません。
 ホールのスタッフが、日替わりメニューを紙製のテーブルクロスに直書きするのが恒例です。
 このプレゼンテーション、粋でかっこいいのですが、英語がPOORな店主にはやっかいな時が多し。
 たとえば、今夜の店のお兄さんは早口で達筆。
 聞き取れた単語と判読できた単語を頼りに、なんとか注文がギャンブルに陥らないようにしないといけません。
 まぁ、"Diner"においては、アタリがあってもハズレはそうそうないと思われますが。
 お兄さんの使っていた店のロゴ入りボールペンがかっこよかったのでおねだりすると、気前よく2本くれました。
   
 

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# by arkku | 2019-09-12 09:12 | 雑記