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 皆々様のおかげをもちまして、本日1月26日、カフェ・アルックは開業から5周年を迎えることができました。

 相変わらずのマイペース営業ではありますが、どうぞこれからもお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

 カフェ・アルック 店主

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by arkku | 2016-01-26 01:26 | 雑記
 WHAT is in the box?展は、小野寺美帆子と丸腹春樹のふたり展です。

 絵描きの小野寺美帆子(以下小野寺)と荻窪の心理家、丸腹春樹先生(以下丸腹先生)は、ある日仲間と雑談していました。
 「…そもそも、人が違えば、信じるものも、美しいと思うものも、それぞれ違っていてもあたりまえだよね」そんな話から、この展覧会を企画することになりました。

 二人は、箱を展示することにしました。
 箱の愛称は、WHAT is in the box?の頭をとってWHATにしました。
 WHATは、小野寺がデザインして、小野寺と丸腹先生がひとつひとつドローイングしました。手のひらに乗る、小さな箱です。
 WHATの中身は…空っぽです。中に何があるか、箱を見て想像するための装置です。
 同じ箱の中に、何人もの人が別々のものを見ることが出来ます。みんなが同じ箱の前に立ち、自由に別々のものを見られたら。
 今回WHATは初めての挑戦で手探りなところもありますが、今後よりイメージしやすいものを作っていけたら、と思っています。
 あなたもどうぞ、見たいものを見てください。
 Let's try to see WHAT a wonderful world it is.

 展示は、WHATとドローイングそれぞれ数点、丸腹先生のパネル、の予定です。

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 ワークショップやります!:予約不要
 1月30日(土)13時~15時くらい
 ワークショップ内容:オリジナルWHAT作り
 箱の内側外側に好きな模様や絵を描いて、オリジナルのWHATを作ります。
 参加費:500円


 当店プチギャラリーにて、小野寺美帆子さんと丸腹春樹さんのふたり展「WHAT is in the box?」が始まります。
 ちょっとご縁を感じてしまうというのも、当店の店名、arkkuはフィンランド語で「箱(box)」という意味なので。
 あなたには、謎の小箱のなかに何が見えるでしょうか。
 お二人の少しユニークなアート表現をまさに覗き見するつもりで、是非足をお運びくださいませ。

 会期 1月25日(月)~2月6日(土) *観覧時間、休催日はカフェの営業に準じます。

 問合せ先 080-2331-7608(カフェ専用携帯)







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 成人の日、店主は、野を越え山を越え、都内における辺境?に位置する、西多摩郡瑞穂町まで足をのばしておりました。
 こちらにある郷土資料館で、開催されている「大瀧詠一の世界」展を観るためであります。 
 いうまでもなく故大瀧氏は、70年代初頭に日本語ロック論争を巻き起こした伝説のバンド、はっぴいえんどの中心メンバーとして注目を集めると、その解散後、自宅スタジオに籠り実験的な音造りに明け暮れるという世事を逃れる時期がありながら、80年代に入るや突如、「A LONG VACATION」、「EICH TIME」と立て続けに大ベストセラーアルバムを放ってみせるという音楽業界における奇跡の体現者であります。
 
 大瀧氏は亡くなられる2014年に至るまで福生在住とばかり思っておりましたが、実は長くその隣町である瑞穂町に居を構えていたことを今回の訪問にて知りました。
 愛用のギター、ターンテーブル、リズムボックスの他、為人がわかるようなきれいに書き込まれた譜面などが並べられたこじんまりとした展示室の中で、氏と一緒に収まった写真が残っている自宅所有の噂のジュークボックスはひときわ目立っておりました。
 プレスリー、ロネッツ、べルベッツ、ハーマンズ・ハーミッツ、デイブ・クラーク・ファイブ等々の50`s、60`sから植木等のスーダラ節まで、大瀧楽曲創造の源泉になったドーナッツ盤が60枚収まったこのアンティークは、いわば、氏の「生きた資料庫」。高級オーディオで鳴らすより、アメリカのどこかのダイナーの空気と常連客のハートを震わせていたであろうその音ずばりが重要であり、愛おしかったのでしょう。

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 瑞穂町から多摩方面特有の渋滞に行く手を阻まれつつ、当店の月いちボサノバライブでお馴染み、アマデュオスのお二人との新年会に臨むため、国分寺にやってまいりました。
 荻窪にくる前、長いこと暮らしていた街です。
 奇遇にも入れ替わるように、今は貸している店主が住んでいた家と目と鼻の先に、荻窪から越してきたアマデュオスの現モラさん宅があるのです。
 そんな懐かしさいっぱいの国分寺の街にも再開発の大波が寄せていて、大規模マンション用の広大な更地が駅を侵食するように宵闇に浮かんでおりました。


 ボウイの訃報を聞いたのは、楽しいひとときを過ごしたのち、荻窪に戻って来てから。
 渋滞の最中、ナビゲーターの特別なコメントもなくラジオから流れてきた「スターマン」を少し違和感を感じながら聴いておりましたが、おそらく瑞穂町での観覧中にこの知らせは世界中に配信されていたのでしょう。
 自身の音楽スタイルやファッションを次から次へとかなぐり捨てていった人。
 しかも、第一線でやり遂げ続けたことが、ボウイらしいところでした。
 

 偲んで、懐かしがって、また偲んで。
 追懐することが少し多すぎる成人の日になりました。 
 
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by arkku | 2016-01-13 01:13 | 雑記