今週の金曜アルック座は「ヤング・アダルト・ニューヨーク」です。
”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
というわけで、今夜のアルック座は、「ヤング・アダルト・ニューヨーク」。
原題は”While We're Young”。
6年前の2014年、本日3月27日公開(米)されました。
ニューヨーク、ブルックリン。そこで暮らすドキュメンタリー映画監督のジョシュとその妻コーネリアは、子供を持たず自由な日々を送っていたつもりだったが、どこか日常に物足りなさを感じるようになっていた。親友のフレッチャーとマリーナ夫婦には子供が生まれ、交際に溝ができていた。そんなある日、ジョシュは自身が講師を務めるアートスクールでジェイミーとダービーの若夫婦と知り合う。ジョシュは自身を尊敬しているというジェイミーと夫婦ぐるみで付き合うようになるが、若い彼らのライフスタイルにいつしか夫婦そろってすっかり影響されてしまい、ジョシュはふとした弾みからジェイミーの映画製作を手伝うことになるのだった。ジェイミーはたまたま自分のFacebookに登録してきた、高校の同級生であるケントを映画の題材にしようと提案するが、その矢先ケントは自殺未遂を起こしてしまう。その理由を知ろうとジョシュがケントについて調べると、ケントがアフガニスタンからの帰還兵だということが判明する。帰還兵のドキュメンタリーということでジェイミーの映画には多くの出資者が現れ、着々と製作が進んでいく。その一方で、ジョシュは一向に自身の映画を完成させられずにいた。自身の製作中の映画をコーネリアの父で著名なドキュメンタリー映画監督であるブライトバートに見せても、返ってくるのは辛辣な評価のみだった。落胆するジョシュだったが、ある日ブライトバートとも親しくなったジェイミーの姿を見て、自身が彼に利用されていたことを確信する...(ウィキペディアより抜粋)