ノッテイングヒルの恋人

 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「ノッテイングヒルの恋人」。
 19年前の1999年5月21日に公開されました。
 
 あらためて紹介する必要もない、ロンドンはノッテイングヒルの冴えない書店主(ヒュー・グラント)と人気ハリウッド女優(ジュリア・ロバーツ)による格差恋愛物語。
 複雑多岐紆余曲折ありながらもお決まりのハッピーエンドを迎える近年よくあるハリウッド映画を「アメリカ話」と称していたのは故安西水丸氏。(本作はイギリス映画ではありますが。)
 その類い?を、アルック座でとり上げるのに躊躇がないといえば嘘になりますが、そこはお許しを。
 店主もたまには、作家主義ものではない純粋エンターテインメントに身を委ねたいというわけです。

 テーマ曲はこれまたお馴染みエルヴィス・コステロの「She」。
 1974年にシャルル・アズナブールが歌った往年のヒット曲のカバーであります。
 映画の製作陣は当初アズナブール版をそのまま使用したかったようですが、テスト上映での反応の少なさを憂慮して、コステロの起用を思い立ったようです。
 パンク・ロッカーとしてデビューしたコステロを知ってる店主にとって、彼が歌うこのベタなラブ・バラードは非常に驚きでありました。
 非常にタイトなスケジュールのなか、短時間のスタジオ入りで録音されたとのことですが、2000年以降、ジャズ、R&B、カントリーと心境地を踏破している彼にとっては新しいトライとして興味を引いたのでしょうね。

 本日はGWの祝日営業につき夜10時まで。
 ともないまして、夕方5時くらいからゆるくスタートいたします。
 お楽しみに。

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