NYであんなこと、こんなこと。2015 二日目【店主NY滞在日誌】

 NYのなかでも街の変化が著しいエリアの一つ、チェルシー地区にせっかく宿をとったんだからと、朝から徒歩で周辺探索をはじめた二日目。


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 碁盤の目状に道路が走るマンハッタン。
 そんななかにあって、ホテルからすぐのこの路は、地図上でもよく目立っているのですが珍しくカーブ状になっております。


 
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 ひゃー!ネズミが歩道を横切ったと思ったら、リスでした。
 カーブの路は、プライベートガーデンと公共の公園に挟まれているのでした。



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 2013年から始まった、NYのバイクシェア。
 約10ドルの一日パスを購入して、30分以内に返却すれば何度借りても無料です。
 いかにもNYらしくメッツ仕様車もあったりして。


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 チェルシーは、ギャラリーが多い地区として有名であります。
 大小含めると、その数200軒以上。
 そんなエリアらしく、アート・グラフィックが街のいたるところに点在しております。
 店主が初めてNYを訪れた80年代の頃は、ソーホー地区がギャラリーのメッカでした。
 そして、今やロウワー・イースト・サイドに注目ギャラリーが増えているとのことです。
 まさに、NYはジェントリフィケーション(高級化現象=家賃の安いエリアにアーティストやミュージシャンが集まることで、そこがトレンド発信地になり、地価が上がって高級化すること)によってよどみなく変化し続ける街であります。



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 アーティストの作品集、写真集、ZINEがてんこ盛りのこちらの書店は、ハドソンリバー寄りにお引っ越ししたばっかり。
 一、二年前のこの街の情報はあてになりません。危うく、見逃すところでした。



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 チェルシーの目抜き通り、10番街にあるNYを象徴する歴史建造物?「エンパイア・ダイナー」。
 店主の持っているオールド・ダイナーの画集にもやはり載っていて、印象的なシルバーの外装はそのままですが、創業時には、店名通り屋根の上にエンパイア・ステート・ビルの縮小模型がすっくと立っておりました。



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 チェルシーには19世紀のタウンハウス保存区がありますが、その一画には、1817年に建てられたこちらの神学校も。
 今も変わらず聖職者を志す学生の学び舎であります。



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 その神学校の一部が改装されて、ホテルとして営業しております。
 アプローチにあるテラスには、サードウェーブ系御三家のひとつ「インテリゲンツィア・コーヒー&ティー」のトラックが。
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 こちらのホテルにはチェックイン・カウンターがありません。
 代わりにあるのが、「インテリゲンツィア」のオーダー・カウンター。
 なんて素敵なホテル...。
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 グァテマラとホンジュラスを試してみましたが、どちらも豆の個性がしっかり感じられる味わいで、あらためて浅煎りの魅力を強く認識。
 刺激的なコーヒーを厳選された調度品に囲まれてゆったりいただける、ここは間違いなく穴場であります。



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 話題の店をチェックしながら、10番街をどんどん南下していくと、巨大屋内型モール、チェルシーマーケットの入口に行き当たります。
 NY中の有名飲食店、食材店等を集積したこの人気スポットは元々はオレオクッキーをつくっていた工場のリノベ。
 9番街側の入口の方が地下鉄駅に近いので、こちらは裏口といったところ。
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 握り一人前はいらないけど、ウニは絶対食べたい...
 スープ好きとしては、ロブスタービスクも、マンハッタン・クラムチャウダーも試したい...
 この手のモールの醍醐味は、まさに市場感覚で大人の買い食いが楽しめること。
 港町としてのNYの側面を気軽に味わうにはうってつけの新名所であります。



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 チェルシーマーケットの9番街側入口の向かいには、でーんとグーグルNY支社が。
 元々港湾関係の業務に使われていたワンブロックまるまる占める巨大ビルをキャッシュで買っちゃったってお話です。
 いやはや。
 


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 さて、夕飯です。
 ホテルの隣は、イートインもできるチャイニーズのデリバリー店。
 今夜もまた、街に繰り出す気になれなかったのでこちらでさっくりすませることに。
 冗談のようなでかいカップの中身は酸辣湯!ビールはホテルの冷蔵庫からの持ち込みです。
 これまで、どんな国でも食事で困ったときは中華で凌いできましたが、今回のは、正直むむむーなお味でして。

 それはそれとして、この身体の気怠さは...。
 このあと、店主はここNYで予想外のピンチに見舞われることに。






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by arkku | 2015-12-02 12:02 | 雑記