月下美人のその後と店主の告白

 成り行き上、月下美人二夜目の報告をいたします。
 結局、夜10時までの営業時間中に花は開きませんでした。

 深夜過ぎになって開花に至ったのですが、こんな感じに。

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 昨晩の見事な咲かせっぷりに相当注力したのでしょう。
 原産地のメキシコでは、花をぐぐっと上向きに咲かせてコウモリを誘い受粉を促すという力強さがありません。
 でも、いわば、2軍にまわったこの花たちの、しだれ柳ならぬしだれ月下美人の恰好はこれで、風雅の趣きがあります。
 やはり、美人はどう転んでも様になるということでしょうか。

 さて、前回ブログで書いた、月下美人の花は食用になるという話。
 実をいうと、店主は試してみました!
 常連さんにその旨を話したら、「死なないでね。」のひとこと。
 ひるまず、切り取っておいた昨晩開花した分を、某レシピサイトを参考に調理開始。
 といっても、軽く湯がいて、粗目の千切りにしただけですが。

 晩酌のお伴に、ポン酢をかけていただいたのですが、食感は事前情報通りジュンサイの粘りを強くした感じ。
 ただ、ふと窓辺に置いていた月下美人の鉢を見やったら、もういけません。
 サボテン(月下美人はサボテン科)には、テレパシー能力があるらしいという話を聞いたことがあります。
 ひょっとして、今晩の花たちが元気なさげなのは、同類を食している店主のせい?





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by arkku | 2014-09-26 09:26 | 雑記