バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち

 店主の好きな映画を、その映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞して、当時の季節感もろとも味わってしまおうというお馴染み企画、金曜アルック座。
 ところが、今週はそのルールに当てはまる映画が見当たりません。
 そこで今回は趣向を変えて、音楽ドキュメンタリー「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」を。

 マイケル・ジャクソンミック・ジャガーブルース・スプリングスティーンスティーヴィー・ワンダースティングなどの音楽界のトップスターを影で支えてきたバックシンガー。しかし、数々のヒット・ソング で記憶に残るハーモニーを訊かせてきた彼女たちの名前が知られることはほとんどない。トップシンガー達と変わらないほどの実力を持ち、いつかはステージのメインに立とうと夢見るバックシンガー。バックシンガーに誇りを持ち、今でも一線で活躍するもの。音楽業界に利用され、夢を打ち砕かれたもの。運に恵まれたもの、そうでなかったもの。これまでスターの影に隠れていた彼女達に初めてスポットライトを当てた本作は、傷つけられても、歌うことに喜びを見出し、音楽を愛し続けた名もなき歌姫たちの人生を描く。(ウィキペディアより)

 スターシンガーの後方でステージを盛り上げる女性バックシンガー。
 同じステージに立てるということは、歌い手的資質は同等であるという意味合いにはなれど、世間からの注目度には雲泥の開きが。
 原題の「20 Feet from Stardom」にある両者の立ち位置20フィート(約6メートル)の距離は、すなわち、トップシンガーになれたものと、なれなかったものの差。
 本作は、それでも彼女たちをステージの向かわせるモチベーションの源泉を探った記録であります。
 彼女たち自身から語られる言葉はもちろん、トップスターのバックシンガーに対する思い入れたっぷりの証言インタビューも興味深いものがあります。

 いつものように夜7時からスタート。
 お楽しみに。

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