”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「グッバイガール」。
 40年前の1977年11月30日に公開されました。

 「役者の男なんてもうごめん。」
 固く心に決めた元ダンサー、ポーラでしたが、突然、彼女と娘ルーシーを捨てた男の役者仲間だという男が、二人のアパートを訪ねてくる。捨てた男が、彼、エリオットに部屋を又貸ししたのだ。互いの主張は折り合わず、やむなく共同生活をする羽目になった三人でしたが...

 元ダンサーのポーラに、マーシャ・メイソン、売れない役者エリオットに、リチャード・ドレイファス。
 二人のうまい役者をそろえて、脚本がニール・サイモンとくれば、映画の仕上がりが極上のものになるのは約束されたようなものですが、この映画のもう一人の立役者が、ポーラの一人娘ルーシー役のクィン・カミングス。
 当時10才の彼女。可愛らしいだけではなく、表現力豊かに「おとなこども」を演じて、二人のベテランと見事に渡り合っております。

 本作で、忘れがたいシーンのひとつが、エリオットとルーシーが馬車に乗ってニューヨークの街中を行く場面です。
 ポーラとエリオットの恋の行く末を不安に思ってふさぎ込むルーシーを励まそうと、馬車をレンタルしてきたエリオット。
 二人の背景には、流れるように映り過ぎていく初冬のニューヨークの街並み。
 「さあ、お馬さんの尻尾で涙をふいて。」
 子供扱いすることなくルーシーに向き合い、懸命に思いを伝えようとするエリオットの愛に溢れた美しいシーンであります。

 ちなみに、10月29日は、リチャード・ドレイファスの誕生日でした。
 「アメリカン・グラフィティ」で卒業したての高校生を演じていた彼も、69歳になっております。
 映画出演のオファーを受けてハリウッドに旅立つことを決意したエリオットにポーラは言います。
 「どうせならアカデミー賞を獲れるような俳優になってね。」

 若い頃から劇団公演でもまれ、ハリウッドの大作主演に抜擢されるまでになるリチャード・ドレイファスのキャリアは、まるまるエリオットの役どころに重なる部分も多く、彼お得意の、小柄な体型を生かしたコミカルな立ち振る舞いや軽妙なセリフ回しもばっちりはまり、本作において、史上最年少30歳の若さでアカデミー主演男優賞を現実に射止めることになりました。

 いつものように金曜夜7時からスタート。
 お楽しみに。
  
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 ”好きな映画がロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、「グッバイガール」。
 40年前の1977年11月30日に公開されました。

 「役者の男なんてもうごめん。」
 固く心に決めた元ダンサー、ポーラでしたが、突然、彼女と娘ルーシーを捨てた男の役者仲間だという男が、二人のアパートを訪ねてくる。捨てた男が、彼、エリオットに部屋を又貸ししたのだ。互いの主張は折り合わず、やむなく共同生活をする羽目になった三人でしたが...

 元ダンサーのポーラに、マーシャ・メイソン、売れない役者エリオットに、リチャード・ドレイファス。
 二人のうまい役者をそろえて、脚本がニール・サイモンとくれば、映画の仕上がりが極上のものになるのは約束されたようなものですが、この映画のもう一人の立役者が、ポーラの一人娘ルーシー役のクィン・カミングス。
 当時10才の彼女。可愛らしいだけではなく、表現力豊かに「おとなこども」を演じて、二人のベテランと見事に渡り合っております。

 本作で、忘れがたいシーンのひとつが、エリオットとルーシーが馬車に乗ってニューヨークの街中を行く場面です。
 ポーラとエリオットの恋の行く末を不安に思ってふさぎ込むルーシーを励まそうと、馬車をレンタルしてきたエリオット。
 二人の背景には、流れるように映り過ぎていく初冬のニューヨークの街並み。
 「さあ、お馬さんの尻尾で涙をふいて。」
 子供扱いすることなくルーシーに向き合い、懸命に思いを伝えようとするエリオットの愛に溢れた美しいシーンであります。

 ちなみに、10月29日は、リチャード・ドレイファスの誕生日でした。
 「アメリカン・グラフィティ」で卒業したての高校生を演じていた彼も、69歳になっております。
 映画出演のオファーを受けてハリウッドに旅立つことを決意したエリオットにポーラは言います。
 「どうせならアカデミー賞を獲れるような俳優になってね。」

 若い頃から劇団公演でもまれ、ハリウッドの大作主演に抜擢されるまでになるリチャード・ドレイファスのキャリアは、まるまるエリオットの役どころに重なる部分も多く、彼お得意の、小柄な体型を生かしたコミカルな立ち振る舞いや軽妙なセリフ回しもばっちりはまり、本作において、史上最年少30歳の若さでアカデミー主演男優賞を現実に射止めることになりました。

 いつものように金曜夜7時からスタート。
 お楽しみに。
  
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 ”好きな映画をロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”という趣旨で開催しております金曜夜のアルック座。

 昨日は貸切営業だったため、土曜の今夜に繰り越してお送りするのは、ジャン=マルク・ヴァレ監督作「カフェ・ド・フルール」。
 6年前の2011年11月18日公開(仏)されました。


【1969年フランス・パリ】
美容師のジャクリーヌ(ヴァネッサ・パラディ)はダウン症の息子ローラン(マラン・ゲリエ)を女手ひとつで育てるシングルマザー。普通の子と同じ学校に通わせ、普通の子と同じように習い事をさせる。それが彼女にとっての生き甲斐だった。ある日、ローランのクラスに同じダウン症の女の子ヴェラが転校してくる。お互いに惹かれあうローランとヴェラ。片時も離れたがらない二人のことを周囲は問題視する。学校側からローランを専用施設に入れるよう打診されたジャクリーヌは、普通の子と同じように育てたい一心でその提案をはねつけるのだった。

【現代モントリオール】
DJのアントワーヌ(ケヴィン・パラン)は40代。今まさに幸福な人生を謳歌していた。音楽で成功し、体は健康そのもの。両親は健在で二人の娘にも恵まれた。娘の母親とは2年前に離婚し、今は恋人ローズ(エヴリーヌ・ブロシュ)と熱愛中だ。一方、前妻のキャロル(エレーヌ・フローラン)はアントワーヌとの離婚から今も立ち直れずにいた。アントワーヌこそが運命の相手だと信じる彼女は、未だにアントワーヌの心変わりが信じられずにいた。夜中になると夢遊病のように徘徊しだすキャロル。娘達は母を心配し、新しい愛に浮かれているアントワーヌに反発していた。

1960年代のパリと現代のモントリオール。決して交わることのない二つの時代を生きる母と息子、ひと目で惹かれあった男と女。2つの人生が時を超えてつながる……

 いつものように夜7時くらいからゆるくスタート。
 お楽しみに。

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 まことに勝手ながら、貸切営業のため下記の日の時間帯一般営業はおやすみさせていただきます。

 11月10日(金) 終日
 11月11日(土) 12~15時

 よろしくお願いいたします。

 アルック店主






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 ”好きな映画をロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”という趣旨で開催しております金曜夜のアルック座。

 昨日は祝日でおやすみをいただいたため、土曜の今夜に繰り越してお送りするのは、クロード・ソーテ監督作「ギャルソン!」。
 34年前の1983年11月9日公開(仏)されました。


パリのとあるブラッスリー。そこでチーフ・ウェイターとして働くギャルソン、アレックス(イヴ・モンタン)は、海辺のリゾートに子供たちのための遊園地を作るのを将来の目的として、日夜はげんでいるやもめ暮らしの中年男だ。しかし、資金作りのために働いても働いても、金は思うようには集まらない。彼には資金作りの頼りでもある、グロリア(ロージー・ヴァルト)という金持ちのパトロンがいる。アレックスの心をつなぎとめようとグロリアの方は必死だが、彼の方は逃げ腰だ。ある日彼は、バッタリ昔の恋人クレール(ニコール・ガルシア)と再会、再び熱くなるアレックスだったが...。

 いつものように夜7時くらいからゆるくスタート。
 お楽しみに。
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 金曜の夜は、”好きな映画をロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”店主独断のムービータイム!
 ですが、
 週一本ロードショー公開日に照らし合わせてセレクトしていくと、どうしても漏れてしまうお気に入りの映画が出てきます。
 というわけで、
 食材も充実してくる実りの10月は、土曜日にもはみ出しアルック座!
 「食」にフォーカスしたドキュメンタリー映画特集をお送りします。
 第四週目は、トーマス・ジャクソン監督他の「99分,世界美味めぐり」。
 1年前の2016年1月に公開(日)されました。


最高のひと皿を求めて地球中を巡りSNSで情報発信する「フーディーズ」の中でも美食家の最高峰と名高い5人が案内役を務め、ニューヨークやコペンハーゲンにある最先端の星つき人気レストランから中国の歴史が凝縮された料理まで、全29店を取材。カリスマシェフからも厚い信頼を寄せられる彼らのおかげで、本来なら取材お断りの店にも潜入し、撮影厳禁な究極の料理の数々を初めてカメラに収めることに成功した。(映画.COMより抜粋

 
 今夜は、アマデュオスさんのライブがあるので、お昼開店より夕方までムービータイムといたします。
 お楽しみに。

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 ”好きな映画をロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、フィリップ・カウフマン監督「ライトスタッフ」。
 34年前の1983年10月21日に公開されました。

 
 NASAという機関が設立されたいきさつをご存じでしょうか?
 米ソ冷戦時代の最中、世界初の人工衛星打ち上げでライバル国に後塵を拝し、宇宙開発競争でさらなる後れをとることが許されなかったからなんです。
 すぐさま、マーキュリー計画をスタートさせたアメリカでしたが、有人宇宙飛行においても、ソ連に出し抜かれることになり、焦りはピークに...。

 この映画の骨子は、NASAによって選抜されたアメリカ初のアストロノーツ7人(マーキュリーセブン)が「宇宙(そら)」を目指す物語と、一流の腕をもちながらも選抜から漏れ、それでも、ロケット機で音速記録更新に挑み、「空(そら)」を目指したテストパイロット、チャック・イエーガーの物語。
 名声や世間からの注目という観点からは明暗分かれた両者でありますが、監督のフィリップ・カウフマンは、各々の「ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)」に従い命がけで「そら」に向かった勇者として等しく讃える演出を施しております。

 サム・シェパード演じるイエーガーが、コントロールを失うまでぎりぎり機体を駆って最高高々度記録を狙う場面は、この映画が好きな人皆さんが挙げられる印象的なシーンの一つ。
 重力に抗えず地上に引き戻される寸前、彼の眼には成層圏に広がる星空が刹那に映ります。
 彼なりの流儀で、マーキュリーセブンたちと同じ場所に到達した瞬間でありました。

 ラストに流れるビル・コンティの勇ましいテーマ曲がまた、この壮大なドラマをさらなる高みへ押し上げ、3時間という長尺に対する論議も吹き飛ばしてしまうかのよう。
 宇宙開発史を観ていたはずなのに、いつの間にか、匂い立つようなダンディズムに酔っているというある意味ユニークな本作。
 男子はもちろん、男のロマンを垣間見たい女子にもおすすめ。
 カウフマン監督の最高傑作、どうぞご堪能あれ。

 いつものように、夜7時くらいからゆるくスタートです。
 お楽しみに。

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 毎月最終土曜の夜恒例、アルック・プレゼンツ・”アマデュオス”ボサノバ投銭ライブを週末28日に開催します!
 
 3回ステージ(演目は各回変わります)で、1st・PM7時 2nd・PM8時 3rd・PM9時、それぞれスタート。
 ワンステージだけでも、通しで全部聴かれても、お客様次第でOK。

 元々ノンチャージの当店ですが、ライブも席料等はございません。
 ただし、彼らの演奏を聴かれて応援したくなったお客さまのために、投銭入れをご用意いたしますので、お会計の際チャリ~ンと入れていただければ幸いです。

 深まりゆく秋の夜、荻窪のちいさなカフェで、ボサノバ・ギターの調べをごゆるりとお楽しみください。


 【お問合せ・ご予約】080・2331・7608(カフェ専用携帯)







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 金曜の夜は、”好きな映画をロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”店主独断のムービータイム!
 ですが、
 週一本ロードショー公開日に照らし合わせてセレクトしていくと、どうしても漏れてしまうお気に入りの映画が出てきます。
 というわけで、
 食材も充実してくる実りの10月は、土曜の夜もアルック座!
 「食」にフォーカスしたドキュメンタリー映画特集をお送りします。
 第三週目は、「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」。
 2年前の2015年12月に公開(日)されました。

わたしたちの暮らしに欠かすことができなくなった“コーヒー"。あの赤い果実がどのようにして、目覚めの一杯になるのだろうか?生産、豆の選定、精製、焙煎、抽出……普段目にすることがないコーヒー豆たちのはるかなる冒険譚、Seed to Cup(種からカップまで)を、本作は美しい映像で描きだす。ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京。コーヒーカルチャーを牽引する5つの都市で活躍する、今、最も重要なコーヒーのプロフェッショナルたちをカメラは追う。
この世界を席巻するコーヒーカルチャーの新潮流を描いたドキュメンタリーを手がけたのは、自らもコーヒーギークであるブランドン・ローパー監督。コーヒーへの深い愛情が育んだ本作は、琥珀色の神秘の液体の奥深い世界へいざなう招待状。観た後は、コーヒーがより身近に、より愛しく思えるだろう。(アマゾンより抜粋)

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 ”好きな映画をロードショー公開された月日に合わせて鑑賞することで当時の季節感を追体験してみたい”シリーズ!
 というわけで、今夜のアルック座は、ソフィア・コッポラ監督作「マリー・アントワネット」。
 11年前の2006年10月20日公開(米国)されました。


1769年、オーストリア皇女マリア・アントニアは、オーストリアとフランスの同盟関係強化の一策として、母マリア・テレジアの命によってフランス王室に嫁ぐことになった。しかし当初、性的機能に不都合のあったルイ16世との夫婦生活はなく、「オーストリア女」とよそ者扱いされ、「不妊症かしら」と陰口を叩かれるにつき、結婚生活にストレスを抱えた彼女は次第にパーティーやギャンブル、ドレスや靴のショッピングなど浪費に楽しみに傾斜していくことになる。兄ヨーゼフ2世の助言により、子供に恵まれたアントワネットは、田舎風の穏やかな暮らしを愛し、宮廷から逃れ、離宮で娘や親しい友人とともに過ごすようになる。やがてフランスではアメリカ独立戦争への援助をきっかけに国の財政が窮乏し始め、民衆の不満の矛先は豪奢な生活を送るマリー・アントワネットに向けられる... (ウィキペディアより抜粋)


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